Complete text -- "15回パイプスモーキング選手権関東地区大会2012"

20 May

15回パイプスモーキング選手権関東地区大会2012

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2012年5月19日渋谷JT東京支店の社員食堂をお借りして開催した。

パイプスモーキング選手権という競技がある。
3gのパイプ煙草を2本のマッチを使って着火した後、一度も火を消さずにどれくらい長く吸っていられるかを競う競技である。
知らない人から見ればなんとも馬鹿らしいゲームだ。
しかし歴史は古く、19世紀のヨーロッパで生まれた由緒ある競技なんだ。
参照:国際パイプクラブ委員会

関東大会は2年に一度、関東地区のパイプクラブが参加して行われる大会で、毎回100名ほどのエントリーがある。
全国大会が200名ほどなので、日本のパイプクラブの約半数が集まる大きな地方大会だ。

今回は設立1年目の我がTSC(東京スモーキング・クラブ)が幹事クラブを仰せつかり、オレが大会実行委員長を務めることになった。
準備段階では色々と不備もあり、老舗クラブや連盟幹部の手を煩わせてしまった。
たどたどしい我々を多くの人が支えてくれた。
また、メーカー・ショップ各社と会員クラブから多くの景品が集められ、全ての参加者に手土産も用意できた。
前日および当日朝からスタッフもフル稼働で準備はスムースに進んだ。

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大会当日、準備の最終段階ではあちこちから「ピエール!ちょっと!」と声がかかり、各種確認、挨拶など忙しく時間が過ぎた。

受付を開始した頃にはほとんどの参加者が会場に入り、各々紫煙をくゆらせていた。
20代から90代までのエントリーがあり、まさに老若男女のパイプスモーカーが揃った。

司会はTSC副会長の「煙の魔女」氏。前日、当日とみっちり練習した成果を発揮し、完璧な司会ぶり。
5分間のたばこ詰めのあと、オレの「着火スタート!」の合図で競技が始まった。
通常、開始1〜2分の間に数名の「着火失敗」で脱落する人がいる。
ふと見るとTSCのメンバー二人が立ち上がっているではないか。着火失敗だ。
オレ自身は最近の大会では十数分で消えてしまうことが多かったので、前半過燃焼ぎみに進め60分オーバーあたりを狙った。
1時間を超えたあたりで、半数強が脱落。TSCのメンバーはオレを含めて4人が残っている。
団体順位は各クラブ上位3名の合計タイムで決まるので、最低3人は長く吸わなくてはならない。
そして65分でTSCは3人になった。

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69分(レディース3位)で2人、71分(個人19位)でオレも消え、残り1人。
最後の一人が75分(個人14位)で消えてしまった。
まだ火が着いているのはいわゆる強豪・古豪で、あとは記録がどこまで伸びるかに注目が集まる。
最後の3人が100分を超えた。そして105分で一人となり、優勝が決まる。
優勝タイムは111分2秒。余裕残しで自ら消したのですごい記録だ。

競技が終了したらパーティータイム。
食事とお酒と、また煙を楽しむ。
その間、記録集計、印刷、表彰の準備。
表彰式。プレゼンターはまたオレ。上位入賞者には賞状と副賞が贈られた。
そして、ブービー、ブービーメーカー(TSC)が表彰され、キリ番賞、ぞろ目賞、参加賞が贈られ、最後には見学者にも景品が配られた。

全てが終わり、会の終了が告げられる。
オレと司会と事務局長でお見送り。

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よかったよ、と声をかけられてホッとした。

後片付けを終え、会場を後にしたとき、近年まれに見る「疲れ」を感じた。
「爽やかな疲れであった」と言いたいところだが、もう若くないオレとしてはもはやそんな強がりは言えないのである。


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16:52:39 | pierre | | TrackBacks
Comments

anna_rouge wrote:

お疲れ様でした!
優雅な競技ですが、運営される方は大変ですね。
05/20/12 17:40:12

pierre wrote:

ありがとうございます。
一度やれば次からは楽だとは思います。
05/20/12 18:15:13
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