Complete text -- "ドイツは10進法ではないのか?"
02 June
ドイツは10進法ではないのか?
ドイツのシガレット一箱の本数はしばしば半端である。
先日、煙の友がドイツのお土産に買ってきてくれたシガレット。
ゴロワーズブロンズ
ポールモール
特に珍しくもない、いずれも日本で入手できるシガレットだ。
しかし、このシガレット、一箱に入っている本数がとても半端なのだ。
ゴロワーズは17本入り。
ポールモールは28本入り。
日本人の感覚としてはとてつもなく気持ち悪い数字だ。
オレの知っている限り、日本のシガレット一箱の本数は、
10本
20本
30本
50本
だ。
ドイツでは10進法以外の数え方が一般的なのだろうか?
最初にメールをもらったときは、17本入りを発見、とあったので素数にこだわっているのか?とも思ったが、後に28本入りもあり、そうではないことがわかった。
パッケージを開けてみると、いずれもややスカスカな感じ。
あと2〜3本は詰め込めそう。
そこで、ひらめいた。
きっと、増税に合わせて本数を減らしているのではないか。
もともと20本入り、30本入りのシガレットが増税したため、2〜3本減らして売価を維持しているのではないか。
なんとなく合理的っぽい解釈を思いついたので、ちょっとすっきりした。
どなたか本当の理由を知っているドイツ通の人がいたら教えて欲しい。
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pierre |
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Comments
Habanera wrote:
pierreさんの説に一票!
06/02/09 23:05:18
koiyama wrote:
06/02/09 23:17:16
NuncaMais wrote:
いつもたのしく拝読しています。ちょっとだけイッチョカミさせてください。小生が手巻きで愛用しているスペインの老舗「Miquel y Costas」社(バルセロナ)製の巻紙は49枚入りです。
たしか、「エル・スール」というスペイン映画(ビクトル・エリセ監督)のなかで、南部アンダルシーアを捨てた主人公が、カスティーリャ(あるいはアストゥリアス?)の荒涼とした耕作地で手巻きに一服つけるシーンが印象的でした。おそらく煙草は「Ideales」だったのではと想像します。
今でもスペインのシャグで黒煙草なのはこの「Ideales」と「Picadura Fina」「Picadura Selecta」ぐらいでしょうか。インターネットのおかげで本邦からでも手に入るようになりました。
¡Viva la vida!
たしか、「エル・スール」というスペイン映画(ビクトル・エリセ監督)のなかで、南部アンダルシーアを捨てた主人公が、カスティーリャ(あるいはアストゥリアス?)の荒涼とした耕作地で手巻きに一服つけるシーンが印象的でした。おそらく煙草は「Ideales」だったのではと想像します。
今でもスペインのシャグで黒煙草なのはこの「Ideales」と「Picadura Fina」「Picadura Selecta」ぐらいでしょうか。インターネットのおかげで本邦からでも手に入るようになりました。
¡Viva la vida!
06/02/09 23:25:39
pierre wrote:
Habaneraさん
やはりそうだったようですね。
やはりそうだったようですね。
06/03/09 00:07:00
pierre wrote:
koiyamaさん
おお、ありがとうございます。
すっきりしました。
おお、ありがとうございます。
すっきりしました。
06/03/09 00:07:40
pierre wrote:
NuncaMaisさん
49とはまた半端な、日本人的には痒くなる数字ですね。
いかに日本人が律儀なのかがわかりました。
「Ideales」いつか吸ってみます。
49とはまた半端な、日本人的には痒くなる数字ですね。
いかに日本人が律儀なのかがわかりました。
「Ideales」いつか吸ってみます。
06/03/09 00:09:20
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