Complete text -- "ラムとタバコの邂逅"

05 December

ラムとタバコの邂逅

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しばしば酒とタバコは補完関係にあるように思えることがある。

酒にもタバコにも造詣が深く、その時々でベストマッチングなものを楽しめるようになりたい。
酒についてはタバコほど知識も経験もないので、オレはよくプロのアドバイスや詳しい友人からアドバイスを受ける。
その酒を味わいながら、この酒にはこんなタバコが合いそうだよ、とアドバイスを返す。

ここ何年か、ラムフェスティバルに参加していることから、ラムに関心が高まっている。
ビールやウイスキー、ワインなど、日本でも生産し、そのレベルがかなり高いところまで到達している分野がある反面、ラムなどはまだ楽しみ方の定着前段階にある。カクテルでなくストレートに味わう文化がまだ定着していない。

ラムを飲み始めた頃、ボトルに「RUM」という表記と「RHUM」という表記の二種類があることに疑問を持っていた。
知ってみると何ということはなく英語とフランス語の違いらしい。ただしこの違いである程度製造法も変わってくるそうなので、侮れない部分もあるんだけれど。
大雑把にいうと英語表記のRUMはたいていサトウキビから砂糖を取った後の糖蜜でRUMをつくり、フランス語表記のRHUMはサトウキビを全部RHUMに使う。

毎年参加しているラムフェスティバルはRHUMを紹介するフランスのイベントだ。
ここで熟成させない無色透明なブランから、ブランデーと遜色のないビンテージまでを味わって、ラムの奥深さをちょっとだけ垣間見たのだ。
その幅の広さに対してはシガーだけではなく、多くのパイプ煙草もマッチする。ラム着香は言うに及ばずラタキア、ヴァージニアと組み合わせは無限に広がる。

ラムフェスティバルはもちろん、ラム専門店である西麻布のバー「タフィア」などに通えばその神髄を知ることになるだろう。(ここのオーナー女史は一晩にショット40杯を飲んだそうな)
思い出すのは故林由起夫氏ともこの「タフィア」で出会ったこと。その後も機会があるごとに「ピエール、飲めよ」と笑顔でラムを勧められたこと。
都会にはいい酒場が多い。

面白いのはラム呑みには明るい奴が多いことだ。
おそらく、酒の中にカリブの土地の気が溶け込み、1ショットごとにカリブの気が飲み手のスピリッツに注がれるからではないだろうか。

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