Complete text -- "ビンテージ・シガレットという発想"

02 August

ビンテージ・シガレットという発想

1

ビンテージ・タバコといえば葉巻がまず思い浮かぶ、そしてパイプ煙草のビンテージ缶。

シガレットのビンテージを楽しむ、という発想は一般的ではないと思う。
オレも最近まで考えたことがなかった。

しかしだいぶ前に書いた記事「種の保存計画」2005年3月27日、においてパッケージ表面に警告文の入っていないものを残したい、ということで幾つかのシガレットを購入、保存していた。既にあれから6年と4ヶ月が経っている。
このとき買ったシガレットの製造は2004年から2005年にかけてだろう、と思われる。

値上げ前に買い置いていたシガレットのストックがちょうど7月に底をついたのを機会に吸ってみよう、という気持ちになった。
震災後復活したJT銘柄の品質が安定していない、という噂も動機の一つとなっている。(実際にはPeaceを吸ったが問題なかった)

実際に手許にあるビンテージ・シガレットは。

GOLDEN BAT 2005年
2

SHINSEI 2005年
3

わかば 2005年
4

Peace(缶と紙パッケージ) 2005年
5

6

URUMA(沖縄限定)1998年
7

HI-TONE(沖縄限定)1998年
8

Violet(沖縄限定)1998年
9

保存方法はそれぞれを小さなジップ付き保存袋に入れ、更に大きな袋で二重にして保管する。
カートンはそのまま大きなジップ付き保存袋に入れておく。

10

この中で沖縄限定の98年ものは各1箱しかないのでもう少し寝かせておこう。
今日はそれ以外の4種を吸ってみる。

Peace
着香が多少抜けた印象。タバコの元々持っている香りが立っている。ニコチンはきっちりと残っており、吸いごたえはある。
これはフレッシュなほうが着香が楽しめるかもしれない。今回缶は開けないので缶との比較はできていない。

わかば
ちょっと辛い。いずれも加湿せずに吸っているせいかな。わかばが持つリーフのイメージが薄い。若干ニコチン感は落ちている印象。

SHINSEI
ニコチン感が強い。しかし辛さは感じない、むしろ丸くなっている印象。後半甘みが出てきた。これは旨い。

GOLDEN BAT
このシガレットはロットによる品質のばらつきが多い、という伝説で有名だ。しかしやや枯れた印象はあるものの丸くまとまっている印象。
けっこういける。

6年と4ヶ月。その歳月はさほど大きな変化を与えていなかったようだ。
Peace以外はビニールパックされていないせいか、ややニコチンが抜けた印象はある。
更に2〜3日加湿しながら味の変化を観察してみよう。

ビンテージ・シガレットはあまりお金のかからない遊びなので、気軽に挑戦してみてほしい。
保存していることを忘れることがポイントだ。

人気ブログランキングへ
たばこ人気ブログランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 愛煙・タバコへ
愛煙・タバコランキングへ

「大煙会」公式ブログ

本日煙になったタバコ
Cigarettes
  Peace 2005:1本
  わかば 2005:1本
  SHINSEI 2005:1本
  GOLDEN BAT 2005:5本
R.Y.O
  AmericanSpirit+Cohiba Club:3本
Pipe
  Amphora full aroma:1ボール
  McClelland Virginia Woods:1ボール
Dry Cigar
  Villiger Export


23:07:20 | pierre | | TrackBacks
Comments

freet1977 wrote:

ピエールさん、おはようございます。

自分もピースが大好きで、なんで缶ピーは同じ葉であんなに旨いんだろうと考えると、私見では真空状態で多少熟成され、尚且つ缶を開けた時の心理的高揚感かなと思ってます。
僕は穴を開けるのが好きでしたけど、残念です。

一度魔女さんの定例会かどこかでご挨拶したいと思っておりますが、その節はよろしこお願い申しあげよしこ。

日本にいるまだ見ぬ煙の友へ。
08/03/11 07:11:32

pierre wrote:

freet1977さん
タバコはどんなものでも出来たての美味しさと、熟成された美味しさがあると思い、このような記事を書きました。
色々と楽しんでみてください。
08/03/11 18:58:33
Add Comments
:

:

トラックバック