Complete text -- "シガーのアンモニア臭"

18 February

シガーのアンモニア臭

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時々、新しいシガーに火を点けると、アンモニア臭が気になって吸えないときがある。

シガーを作るプロセスにおいて、タバコ葉の発酵、熟成の行程があるが、この発酵の行程でタバコ葉は激しくアンモニア臭(獣臭)を発する。
発酵が収まったら熟成。これはタバコ葉によって期間はまちまちだが、この間も緩やかに発酵は進み、この間にアンモニア臭はおさまってくる。
ロールされて、製品になり、販売店にストックされたのち、オレたちの手に届くまでにほぼアンモニア臭はほぼ飛んでいる。

しかし、時おり新しいシガーにアンモニア臭が強く残っていることがある。
オレも何度か経験がある。

特にキューバ産とニカラグア産がそうだ。他ではまだ経験がない。
共通する項目は「新しいビトラ」だ。

最近のキューバシガーマーケットでは、やれリミテッドだ、リジョナルだ、ペティだ、ショートだ、と毎年新しいビトラが数多く発表される。
そんな中に、アンモニア野郎は紛れ込んでいる。
ひどい場合は1年以上抜けないこともある。

理由として考えられることは、
1.新ビトラ用の葉がまだ熟成しきっていない段階でも、マーケティング的な事情から製品化してしまうこと。
2.レギュラー品は生産ラインが安定しているので、未成熟の葉は使われないこと。
3.ショップにストックされる時間も新製品に比べて長いこと。
だから、あまりアンモニア野郎には出会わない。

ここで、オレがアンモニア野郎に出会った時の対処法を紹介しよう。
1.やや乾燥ぎみに保存する(60%前後)
2.ビニールに入っている場合はビニールから取り出す。
3.頻繁にふたを開け、並べ替える。
つまり、適度な湿度で保存しつつも、空気に時々さらすことで、熟成させつつも、アンモニア臭を発散させる、という方法。

しかし、あまりアンモニア臭を毛嫌いし過ぎてはいけない。
微弱なアンモニア臭はシガーの香りを複雑にする一要素なので、もしアンモニア野郎なボックスに当たってしまっても、時間をおきながら、その香りの変遷を楽しむ余裕が欲しい。

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本日煙になったタバコ
Cigarettes
  中南海:11本
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  RATTRAY'S Hal O' the Wynd:1ボール
Cigar
  Hoyo de Monterrey Double Coronas
22:24:03 | pierre | | TrackBacks
Comments

ちょい小太りオヤジ wrote:

喫煙者が集うブログを発見し、嬉しくてコメントしました。宜しくです。
03/06/07 08:50:58

pierre wrote:

ちょい小太りオヤジさんいらっしゃい。

禁煙などという邪なことは考えず、美味しい煙を燻らせましょう。
GoSmokingにも是非ご参加ください。
03/06/07 23:21:37

飛びます〜 wrote:

そうですね。葉脈に葉緑素がまだちょっと残っているような若いものなんかは、ずっとアンモニア臭が感じられますよね〜

Humidorの湿度が一旦チャラになってしまうけど、それよりも新鮮な空気に晒されないRiskの方がより大きいと思います(と、ダビドフ銀座でHumidorを購入した際に教えられました)。

休日はHumidorを30分ほど開放する日にしています。

キューバの大気が最も理想的なHumidor環境なんだと勝手に思い込んでいます〜
04/28/07 11:22:22

ピエール wrote:

空気に晒されることで、変化が促進されるのでしょう。
パイプ煙草の真空パックはどうなんでしょうね。
05/10/07 18:31:25
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